Writer/著者: Sid M. 

Editor/編集: Hanae F. 

Translator/翻訳: Himia T.

はじめに

日本に留学して新生活を始めると、いつの間にか膨らんでしまうのが「食費」です。街のあちこちにコンビニがあり、美味しそうなお弁当が並び、長い授業の後に外食で済ませるのはとても簡単で魅力的です。しかし問題は、そうした小さな出費が積み重なり、月末に「あれ、お金がどこへ消えたんだろう?」と頭を抱えることになる点です。多くの学生がいずれ気づくのは、「美味しい食事」と「予算を守ること」は両立できるということです。ただ、どこで買えばいいのかを知っていれば十分です

コンビニ vs スーパー

学生がセブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニを頼りにしてしまうのには理由があります。夜遅くまで開いていて、食べ物も普通に美味しく、数分で買い物を済ませられるからです。

しかし、デメリットはその「価格」にあります。すべての食事をコンビニで済ませていると、利便性や手軽な食べ切りサイズに対して、余分にお金を支払うことになります。それは確実に銀行の口座残高に響いてきます。

一方で、スーパーでの買い物は少し手間がかかりますが、その分しっかりとメリットがあります。。出来合いのお弁当を1回分買う代わりに、食材を多めに買って作り置きをすれば、1食あたりの費用を大幅に抑えることができます。

予算を抑えられるお店

名前さえ覚えてしまえば、日本には安くて優秀なスーパーがたくさんあります。業務スーパー: 大容量パック、冷凍食品、お米、基本の調味料などがとにかく安く、学生の強い味方です。イオン(Aeon) / 西友(Seiyu): 大手のチェーン店で品揃えが豊富。定期的なセールも開催されています。肉のハナマサ: お肉をまとめ買いして安く抑えたいならここが一押しです。OKストア(オーケー): 東京近郊でとにかく地域最安値クラスを誇ることで有名です。ロピア(Lopia): お肉の質が良く、大容量でコスパ抜群のメガ盛りが人気です。ライフ(Life) / マルエツ / サミット / いなげや: 街でよく見かける頼れる地域密着型のスーパーです。新鮮な食材が揃い、定期的な割引もあります。まいばすけっと(My Basket): イオングループのミニスーパーで、街のいたるところにあります。コンビニより価格が安く、ちょっとした買い出しに便利です。ドン・キホーテ / トライアル(Trial): 日用品と一緒に食料品も扱っており、驚くような格安価格で見つかることがよくあります。地元の小さな八百屋・個人商店: ぜひ覗いてみてください。野菜や果物、地域の特産品が驚くほど安く手に入ることがあります。また、ダイソーやセリアなどの100円ショップも非常に便利です。食材そのものを揃えるのは難しいですが、キッチンツールや保存容器、スナック菓子、調味料、基本的な調理器具などをこれ以上ない安さで揃えることができます。

「夜の割引シール」を活用しよう

食費を大きく節約できる代表的な方法が、「夜の値下げ」です。スーパーの閉店時間が近づくと、店員さんがその日のうちに売り切りたい生鮮食品に割引ステッカーを貼り始めます。対象になるのは、お弁当、お惣菜、お寿司、パン、生肉、魚などです。割引はだいたい20%オフから始まり、最終的には50%オフ(半額)かそれ以上になることもあります。夜遅めの時間に買い物に行けば、立派な食事や自炊の材料を半額で手に入れることができます。近所のスーパーが何時ごろに割引シールを貼り始めるかの「クセ」を掴めば、それに合わせて買い物計画を立てることができ、1ヶ月で驚くほどの金額を節約できます。

おわりに

日本での学生生活で豊かな食生活を送るために、大金は必要ありません。いくつかのシンプルな習慣を身につけるだけです。コンビニではなくスーパーで買い物をしたり、どこが安いお店かを把握しておいたり、夜の割引シールを賢く狙ったり、時間があるときは家で簡単な自炊をしたりすることなど、どれも一つひとつは小さなことです。しかし、これらが組み合わさることで、毎月の生活費の負担はぐっと軽くなり、日本での学生生活がより快適で充実したものになります。

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