著者:Karen W.

編集:Devonmartha K.

皆さん、授業の空き時間はどのように過ごしていますか?友人と過ごしたり、課題をこなしたり忙しいと思います。そんな中、ふとした瞬間になにか普段とは違うことに挑戦してみたくなりませんか。そんな時におすすめなのは、TIU内で活動できる学生スタッフです。他にも、国際交流課が運営する学生インターンのSLI(Student Leadership Internship)や授業アルバイトなどがあります。今回は、学生スタッフに所属している3名の学生にインタビューを行いましたので、その様子を紹介したいと思います。

オープンキャンパススタッフ


高校生の頃に、TIUのオープンキャンパスに参加したことはありますか?オープンキャンパスを運営するのは学校だけではなく、学生スタッフであるオープンキャンパススタッフも運営をお手伝いする活動をしています。

(松本峻杜さん提供による本人の写真)

【国際関係学部 国際関係学科 3年 松本峻杜】

オープンキャンパススタッフを始めたきっかけ:

 きっかけは、1年生の時に先輩に勧められ、せっかく大学に入ったのだから色々な事に手を出してみようと思ったからです。

仕事内容:

 東京国際大学に興味のある学生や保護者に大学の説明やキャンパスツアーを行い大学についてよく知ってもらうことです。また、困っている人のサポートなどをします。

やりがい:

 オープンキャンパス当日やそれに向けての準備などで、様々な人との関わりがあるので状況把握力やコミュニケーション力といった社会に出た時に必要な力を身につけられることです。

在校生への一言:

 オープンキャンパススタッフは、様々な学部、学年の人、また学生だけでなく職員さんとも交流でき、楽しく活動を行うことができるのでぜひ参加してみてください。

パソコンルームスタッフ

授業開始時に教室の機材トラブルが起こり、教授に呼ばれて学生が問題解決しに来たことはありませんか。構内のパソコンルームを利用するとき受付に学生がいて、入室手続きを行ってもらい、パソコンを使用したことはありませんか。彼らは、パソコンルームスタッフと呼ばれ、学校のパソコン関係のサポートをする仕事をしています。

(宗像快さん提供のパソコンルームの写真)

【国際関係学部 国際関係学科 3年 宗像快】

パソコンルームスタッフを始めたきっかけ:

 大学に入りアルバイトを探している時に学内アルバイトの存在を知り、興味が湧いたからです。また、元々パソコンや機械などをいじるのが好きで、その知識を活かしたいと思ったからです。

仕事内容:

 1号館5階にあるパソコン室の受付や質問対応、授業中に起こった機材トラブルの解決や調整、1号館の教室の施錠などが主な仕事です。

やりがい:

 授業開始時に起こりやすい機材トラブルが無事に直った時に、教授や職員、学生から感謝されることが自分にとってのやりがいだと思います。また、私自身、コンピューターのまだ知らないことを知ることができるのもやりがいの一つです。

在校生への一言:

 パソコンなどでわからないことがあれば気軽に声をかけてください!

SF(Student Fasirity)

J-Track生は一年生の時、「大学デザイン演習」を受けます。その授業で先生をサポートし、新入生に大学の魅力を伝えるのが、SF(Student Fasirity)です。

【国際関係学部 国際関係学科 2年 伊藤麻翔】

SFを始めたきっかけ:

 一年生の時、「大学デザイン演習」の授業でSFの先輩に大学のことを優しく教えてもらい、自分も先輩のようになりたいと思い始めたからです。

仕事内容:

 「大学デザイン演習」で先生の授業のサポートや、新入生に大学の魅力を伝えることです。

やりがい:

 一つ一つの授業をしていくとSFとして課題が生まれるので、それを達成することで達成感を味わうことができます。また、授業を通して新入生と仲良くなれるところも魅力です。

在校生への一言:

 大学生活はこれまでの学生生活に比べ、できることが多く本当に自由なので楽しんでください。

インタビューに答えてくれた皆さん、ありがとうございました!TIUは学生スタッフという名のアルバイトが他にもたくさんあります。次回の記事は、国際交流課の主導のもとに行われているSLIについて紹介します。お楽しみに!

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