ライター:有本未佳
編集者:有本早希
翻訳者:ことこ

私たちの大学はその高い国際力からEnglish PlazaチームのPEP(ピアイングリッシュプラクティス)、Japanese PLAZAの会話パートナーなどのサービスを通じて、TIUコミュニティ内で強固な連携を作っています。語学学習といえば、我が校には授業外で英語の勉強ができる部活動が存在します。そのクラブはEnglish Speaking Society(以下略E.S.S.)に他なりません。私はメンバーであるトモヤとカズキにインタビューをし、E.S.S.の活動について語ってもらいました。

サイトウカズキ (言語コミュニケーション学部所属のE.S.Sの部長)

スズキトモヤ (同じく言語コミュニケーション学部所属の二年生)
サイトウカズキさんによるとE.S.S. とはEトラック生とJトラック生の両方が参加し、ディスカッションやディベートなどを行うことができるクラブです。彼は現在の部長であり、スウェーデン出身のカイサさんが副部長を務めています。現時点でのメンバー数はJトラック生が50人、Eトラック生が10人です。
カズキ: 僕たちは英語が出来れば就職が有利になると知っていたので、主に語学力を向上させるためにE.S.Sへ入部しました。更に先輩方から活動の内容を聞いたとき部活に対する興味が湧きあがりました。そして、友達を作るには絶好の機会だと思ったのです。
トモヤ: 僕たちはE.S.S. が確実に能力向上に役立っていると断言できます。ミーティングの際、アイスブレイクとディスカッションを行います。ディスカッションでは小さなグループに分かれて旅行や映画等について英語を使いながら話し合いをします。これらの活動はJトラック生だけではなくEトラック生とも交流をすることができ、様々な国の文化に対する知識を広げてくれます。
毎年、 TIU ESS は日本の他大学のESSと合同で活動を行っており、大学外でのつながりを育んでいます。また、部活内では毎年「一年生スピーキングコンテスト」が開催されており、今年も7月に開催される予定です。
コロナウイルスの影響でクラブではミーティングをオンラインで行っています。ZOOMの扱いには慣れていますが、環境によっては声が変になってしまうメンバーもいます。オンラインなので、海外の人の家の中を垣間見ることができたことは興味深かったです。

“E.S.S. は将来に役立つ英語スキルを伸ばすことができるとてもカジュアルなクラブです。活動はあなたの大学生活を充実させ、更に他国籍の生徒と触れ合うことができます!僕たちは毎週火曜日と金曜日の午後5:30-7:30まで活動しています。参加お待ちしています!”
カズキさん、トモヤさん、インタビューに応えてくれてありがとうございました!最後にこの部活動に興味のある方はクラブのインスタグラム@tiu_esgramをフォローすることをお忘れなく。