日本のクリスマス

作者:Theo F.
編集:Aika M.
翻訳:Riki H.
原文:英語

 世界中で楽しまれるホリデーシーズンの季節が過ぎました。皆さんは今回のホリデーを楽しめましたか?例えば「クリスマス」というと、サンタクロースやイエス・キリストの誕生を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、何世紀にもわたる歴史の中で、この祭典は異なる文化や宗教の側面を吸収し、その起源はひとつとは言い切れないほどたくさんあります。

欧米の影響
KFC クリスマスセット

 日本の友人の多くが、12月24日、25日のクリスマスにはケンタッキーフライドチキン(KFC)を食べるということを知り、少し驚きましたので調べてみることにしました。日本では、1970年代ごろからチキンが一般的な家庭にも普及し始めました。経済が発展し、日本人がより贅沢な生活を送れるようになり、米国企業も海外進出の機会を増やしました。その中で、KFCはアメリカの伝統料理であるクリスマスチキンを宣伝したのでした。「クリスマスにはケンタッキー」というコンセプトを、日本の文化にうまく刷り込み、マーケティング戦略は成功したのでした。

(参考文献: https://www.cnn.co.jp/business/35147384-2.html)

家族、友達、それとも大切な誰かと

 キリスト教文化の影響を受けている国では、クリスマスではプレゼントを交換するなど、家族で祝うのが一般的です。キリスト教が日本で本格的に普及するのは20世紀後半からで、それ迄は誰もクリスマスに関心を持っていませんでした。日本ではクリスマスは幸せを広げる祝日、または恋人と一緒に過ごすための夜という慣習が広がりました。

川越のクリスマス
ライトアップされているクレアモール通り

 埼玉県の真ん中に位置する川越には、冬のロマンチックな夜景が好きな人たちにはたまらない、絶景なイルミネーションスポットがあります。また、クレアモールでのクリスマスショッピングや、小江戸のイルミネーションもおすすめです。

夜の小江戸

 もっと現代的な雰囲気がお好みなら、U-PLACEやUNICUSがおすすめです。これらは基本的に3階建てのモールで、カフェやレストランがモール内に展開されており、店内からカラフルなクリスマスイルミネーションを眺めながら買い物をすることができます。

クレアパーク

 川越のファーマーズマーケットでは、クレアパークでクリスマスマーケットが開催されました。新鮮なクリスマスの味を楽しみたい方は、立ち寄ってみてください。

(詳細: https://twitter.com/kawagoemarket/status/1472214231949144064/)

TIU第1キャンパスのイルミネーション

 

歴史的な出来事が、このような形で私たちの文化に影響を与えることを知ったのは、確かに興味深いことでした。今度のクリスマスは、KFCでチキンを食べたり、小江戸のイルミネーションに囲まれてデートしたりするなど、日本ならではのホリデーを過ごしてみてはいかがでしょうか。  

A Japanese Christmas

Author: Theo F.
Editor: Aika M.

 The winter holiday season is enjoyed worldwide. For instance, when “Christmas” comes up in a conversation, it is safe to say that most of us think of Santa Claus or the birth of Jesus Christ. However, through centuries of history, the holiday has absorbed aspects from different cultures and religions to the point that we cannot say there is only one true origin behind the festival.

A western influence
KFC set for Christmas

 I was a bit surprised when I learnt that most of my Japanese friends have Kentucky Fried Chicken (KFC) as their go-to food for Christmas, so I decided to do some research. In Japan, chicken was popularised as a staple food back in the 1970s. The thriving economy allowed Japanese citizens to live more extravagant lives and US companies saw increasing opportunities to expand overseas. Amongst which, KFC took their chance and advertised Christmas chicken as an American tradition. The marketing campaign was a success as it effectively imprinted the concept of “Kentucky for Christmas” in Japan’s culture.

(Source: https://www.cnn.co.jp/business/35147384-2.html)

Family, friends, or the significant other?

 In countries with Christian cultural influences, Christmas is generally celebrated within the family – exchanging presents or whatnot. However, in Japan, Christianity never really took off and no one really paid attention to Christmas until late in the 20th century. Nowadays Christmas in Japan is popularized as a holiday for spreading happiness, and an evening where couples spend time together.

holiday season in kawagoe
Crea Mall streets with hanging Christmas lights

 Although we are situated in the middle of Saitama, Kawagoe offers quite a few options for winter illumination lovers. I recommend doing some Christmas shopping in Crea Mall and witnessing its sparkling additions, or returning to the classic stroll through historic Koedo with illumination in a warmer palette.

Koedo at night

 For those who prefer a more modern atmosphere, U_PLACE and UNICUS are great choices. These are basically three-storey malls with built-in cafes and restaurants where you can do your shopping while appreciating the colourful Christmas lights from the inside.

Crea Park

 Kawagoe Farmer’s Market hosts a Christmas market in Crea Park. Make sure you don’t miss it if you are interested in some fresh Christmas delicacies!

(For more information: https://twitter.com/kawagoemarket/status/1472214231949144064/)

 Here at TIU, we saw our own quirky way of celebrating the holidays.

Illuminations on TIU’s Campus 1

 It was definitely interesting to learn that historical events find a way to influence our  holiday culture in such a manner. Feel free to try and spend Christmas in a Japanese fashion at a KFC if you are feeling for some chicken or go on a date surrounded by traditional Koedo lights!

吹奏楽団(サンプルです)

未完成

吹奏楽団は、卒業式や野球の試合など、TIU内外の重要な公式行事に出演しています。

団長: 渡辺 早紀 (4年)

必要条件
  • 日本語会話能力
  • 自主練や合奏に参加できる人
  • 楽器や音楽に興味がある人
時間と場所

月 17:20~ | 大講堂
木 17:20~ | 大講堂
金 17:20~ | 大講堂


1年間の流れ
7月2日演奏会
8月夏合宿
8月31日Eトラック入学式
12月25日クリスマスパーティー
3月春合宿

七夕まつり

ライター: Theo F.

編集者: Aika Matsui

翻訳者: Kotoko

織姫とその恋人彦星は文月の7日にのみ会うことを許されていました。しかし、どうしてこうなってしまったのでしょうか。

七夕は二人の悲しい出来事に基づき、7月7日(グレゴリオ歴)もしくは8月中(旧暦)に祝われます。七夕の起源は古き中国の祝い事である「しちせき(七夕)」 という参加者が技術や技を競い合う場の事とされています。織姫と彦星の物語には無数のバージョンがありますが、その中でも有名な民話では、織姫は布を織る姫であるとされています。

聡明な織姫は制作の才があり、彼女の父-神さま-は織姫の作る最高の作品の数々を楽しみにしていました。仕事柄、彼女は素敵な出逢いをする暇が無くてとても落ち込んでいました。そんな彼女を励ますため、神さまは銀河の向かい側に住んでいる牛飼いの彦星とお見合いをする機会を与えました。二人は互いに一目ぼれし、お見合いは成功するのでした。その後、彦星は織姫を妻として迎えました。

しかし、夫婦が結婚すると宇宙はおかしくなってしまいました。彦星は暴れまわる牛の群れを制御できなくなり、織姫は客や父のためにも布を織ることができなくなったのです。激怒した神さまは、天の川を間に挟み、二人の仲を裂いてしまいました。夫と再会する為、織姫は悔い改め、仕事に努める代わりに一年に一回彼と会うことを許してほしいとお願いしました。神さまは承諾し、カササギが銀河を渡る橋となる文月の7日に彼と会う事を許しました。

※運命の日に雨が降ってしまうとカササギは高潮の上に橋を作れないので二人は会うことができないとされています。

織姫と彦星のお話は惹かれるものがありますが、私たちは七夕の日に実際に何をするのでしょうか。

中国の慣習のいくつかの要素に触発された七夕は、私たちの願いが叶うことを願うお祭りです。祭り当日は紙片がかかった竹が日本中に立っているのが見てとれます。

この紙片は「短冊」とよばれ、お祭りに来た人は自身のお願いを短冊に書きます。竹はまっすぐ伸びることから、神や精霊が降りてきて不浄なものを追い払い、願いを叶えてくれると言われています。短冊をかける他に、祭りの参加者は時に浴衣(伝統的な服)を着て祭りの雰囲気を楽しみます。

もし、七夕祭りに興味が湧いたら、埼玉・東京・神奈川近郊で行われている大きなお祭りがありますが、今年はコロナ禍の影響で開催を延期・中止している可能性のある祭りがほとんどです。したがって、自分のオリジナル短冊を作ってお家でリモート七夕パーティを開いてみてはどうでしょうか。きっと楽しくなること間違い無しです!

The Festival of Tanabata

Author: Theo F.

Editor: Aika Matsui

Translator: Kotoko

The lovers Orihime and Hikoboshi are only allowed to meet every year on the seventh day of the seventh month, but what have they done to deserve this?

Tanabata, celebrated on July 7 (Gregorian calendar) or during August (based on the traditional lunar calendar), follows the folktale behind the couple’s melancholic situation. It is said that the festival originated from an ancient Chinese ceremony shichiseki (七夕) where participants pleaded for skills and ability. Amongst the innumerable versions of Orihime and Hikoboshi’s story, one prominent depiction of the folktale describes Orihime as the princess of cloth-weaving.

The diligent Orihime was talented in her craft and her father – God – often enjoyed her masterpieces. Due to her work, Orihime felt dejected as she lacked both the opportunity and time for romantic encounters. In order to cheer his daughter up, God arranged for Orihime to meet Hikoboshi, a cowherd who lived across the Milky Way. The meeting was a success as the two fell head over heels for each other. Soon after, Hikoboshi took Orihime as his wife.

However, the galaxy went haywire once the couple married. Hikoboshi ceased to exert control over his herd of rampaging cows, and Orihime no longer weaved for her customers nor for her father. Furious, God inserted the Milky Way in between and broke the two lovers apart. So that she can see her husband again, Orihime repented and promised to work hard in exchange for yearly meetings with Hikoboshi. God granted her wish and permitted them to meet on the seventh day of the seventh month, where magpies would build a bridge with their wings upon the Milky Way, enabling Orihime to cross.

※If it rains on the fated day, Orihime and Hikoboshi will not be able to meet because the magpies cannot make a bridge over high tide.

Orihime and Hikoboshi’s story is intriguing, but what do we actually do during the festival of Tanabata?

Inspired by some elements of the Chinese practice, Tanabata is a festival where we plead for our wishes to come true. During the festive days of Tanabata, you can see bamboo stalks around Japan with pieces of paper hung on them.

These pieces of paper are called tanzaku (短冊), and festival-goers write their wishes on them. Since bamboos grow straight and tall, it is said that Gods and spirits descend to drive away the impure and grant wishes. Other than hanging tanzaku, participants also often wear yukatas (traditional Japanese clothing) to enjoy the festive ambiance.

For those interested in going to Tanabata celebrations, there are a few major ones around Saitama, Tokyo, and Kanagawa; but due to the pandemic there is a high probability that they will be postponed or cancelled this year. So making your own DIY tanzaku and having a Zoom Tanabata party might be fun too!

マルティノ兄弟のレンズの先

ライター: Theo Fok Tat

編集者: Saki Arimoto

翻訳者: Kotoko Fujita

ジェイダの新たな旅立ち:埼玉県川越氷川神社にて

本学の学生であるジェイダ・マルティノさんとオースティン・マルティノさんは才能あふれる写真家です。二人はそれぞれサウスカロライナ州とハワイ州で生まれ、その後様々な州を点々としました。二人は柔術にも熱を注いでいますが、このインタビューで、実はそれだけではないことが判明しました。

 ジェイダは趣味の一つとして友達の写真を1300円のカメラで撮影していました。彼女の楽しかった頃の記憶は曖昧ですが、写真の数々が、記憶に残る思い出を具体的に思い起こさせ、そして物理的に保存することを可能にしました。それらは ジェイダと彼女の友人が一緒に食べた食事、また、一緒に過ごした色とりどりの夜を思い出すことを可能にしたのです。

ジェイダは、自分の写真撮影の技術と別の趣味である旅行を組み合わせるのが好きで、最近では自分の作品をストックフォトの形にしています。

 一方、オースティンの場合は写真撮影と動画撮影で成功しています。彼は写真を撮ることにもともと興味はなかったものの、時折参加していたイベントの数々が撮影をするきっかけになりました。彼はこうなったことを今では嬉しく思っています。オースティンは人々の生活ドキュメンタリーを撮る事が好きです。彼は、人はみな社会に生きる身としていくつか問題を抱えている、そしてそのことを認めることが大切であると信じています。フリーランスとして、オースティンは家族や恋愛関係の純真さを描く活動に取り組んでいます。

二人は活動の動機となる裏側について興味深いことを話してくれました。

 ある朝、母方の家族が家族写真を撮る準備をしていたので、ジェイダは「舞台裏」の写真を撮ることにしました。彼女のアルバムには、「女の子は髪を整え、男の子は何かについておしゃべりしている」という家庭的な瞬間が収められています。将来、家族でアルバムを見ながら懐かしさに浸り、絆を大切にしてほしいという願いが込められています。

オースティンの最近のビデオ撮影プロジェクトの一つである「To Those Also Looking for Their Passion」(情熱を探す仲間たちへ)は、AYUSHと彼の航海を追った映画です。ナレーションでは、自分の生き方を見つけるために旅を続ける大学生の誠実な奮闘が描かれています。オースティンはこの作品を通して、人生に迷うことは悪いことではなく、前を向いて進み続けることが大切であることを伝え、インスピレーションを与えたいと考えています。

 インタビューの最後に、私は二人の活動について仕事と趣味をどう両立させているのか尋ねました。マルティノ姉弟はアーティストとして雇用主を持つことは不幸であると考えています。なぜなら、第三者が自分の芸術を制限した時点で、それはもはや「自分の芸術」ではないからです。二人は自分が楽しみ、インスピレーションを感じるプロジェクトを探求することが重要だと強調しました。さらにジェイダは、「自分がする何かで自分自身を定義すると、そこには危険が伴う。」と主張します。「バランスをとるのは難しいですが、気楽に考えてください。人生には、一つのことに集中するだけではなく、多くのことがありますから。」

 何かに対する情熱や価値観は人によって異なります。特にオースティンの場合はこう考えます。「現在、私たちは色彩やインスタグラムのフォロワーの為に撮影をしがちである。しかし、その日の終わりに、写真は鮮明にその瞬間と意味を覚えているのです。」

ジェイダは、現在写真撮影に取り組んでいます。Instagramは@jaidakins です。

オースティンは最近、プロのビデオグラファーと協力しながらスキルを磨いています。オースティンのInstagramは@auz_martino です。

Behind the Martinos’ Lens

Author: Theo Fok Tat

Editor: Saki Arimoto

Translator: Kotoko Fujita

Jaida’s New Beginnings at Kawagoe Hikawa Shrine, Saitama 

Jaida Martino and Austin Martino, our current TIU students, are both talented photographers; born in South Carolina and Hawaii respectively, they have moved across states growing up. The siblings also share a passion for martial arts, but this interview reveals that those might be all that they have in common… 

As a hobby, Jaida had begun with taking candid shots of her friends with a small ¥1,300 camera. Although she might vaguely remember the fun episodes in her life, these snaps allowed Jaida to crystallize and physically store captured memories. They enable Jaida and her friends to reminisce about the meals they have shared and the colourful evenings they have spent together. Jaida also loves to combine her photography skills with her other hobby – travelling – as she has recently begun monetizing her craft in the form of stock photos.

For Austin, he never intended to get into photography and videography, but a chain of events had led him to pick up his first camera, and he explained that he was glad that it happened. Austin enjoys documenting the lifestyles of people; he believes that as social beings, we all have normal struggles and it is important to acknowledge them. As a freelancer, Austin is working on commissions that paint the genuinely of familial and romantic relationships. 

To illustrate some of their motivations, Jaida and Austin shared some interesting stories behind their work.

One morning, as the maternal side of her family was preparing for family portraits, Jaida decided to snap some candid “behind the scene” shots. Her album captured the sincere homely moments as “the girls were fixing their hair and the boys were chattering about something or other.” Jaida wishes that in the future, she and her family can immerse themselves in nostalgia and treasure their bonds as they flip through the album.

To Those Also Looking for Their Passion – one of Austin’s recent videography projects – is a cinematic that follows Ayush and his voyage. The narration captures the university student’s honest endeavors as he continues his journey to discover his way of life. Through this piece, Austin hopes to inspire and convey that there is nothing wrong with being lost in life, and that it is important to face forward and keep going.

Towards the end of our conversation, I asked how they were able to balance the hobby aspect and the work aspect of their crafts. The Martino siblings believe that it is inauspicious to have an employer as an artist, since when a third party regulates your art, it is no longer “your art.” They insist that it is crucial to pursue projects that you enjoy and feel inspired doing. Furthermore, Jaida asserts that “when you define yourself as something you do, then that’s where things get dangerous.” She maintains that although it is difficult to find the balance, take it easy because there is so much more to life than just identifying with one thing.

Indeed, passion and its values are different for different individuals. Especially for Austin, he believes that “nowadays, we tend to just do photography for the colours and Instagram clout, but at the end of the day, photography is really about remembering the moment and the meaning.”

Jaida has been working on product photography. You can find her on Instagram at @jaidakins 

Austin is currently honing his skills as he works with a professional videographer. Visit Austin on Instagram at @auz_martino 

U.G.G 体験

ライター:Theo F.
編集者:有本早希
翻訳者:ことこ
注:写真はすべてコロナ前に撮られたものです。

U.G.G.は、ここ東京国際大学に設立された課外活動のクラブで、さまざまな背景から来たダンス愛好家が多く集まる場所です。ヒップホップからファンキーなロックまで、さまざまなスタイルで知られています。Shinzuiさんにとって、ダンスはストレスを解消したり、楽しい時間を過ごすことができる活動です。

U.G.Gをより知るために、中国・韓国出身で国際関係学を専攻しているShinzuiさんをインタビューしました。U.G.G.とは、「Under Ground Groovers」の略で、これまでに数多くの大会に参加し、さまざまな舞台でパフォーマンスを行ってきたグループらしいです。過去の活動をいくつか挙げると、U.G.Gは毎年恒例の春ダンスコンテスト(東京都江東区)で他の大学からのグループと競い合ったりしたとShinzuiさんは述べた。毎年6月に吉祥寺(東京都武蔵野市)のスタジオを借りて活動したり、夏には全国各地に出かけ、夜遅くまで踊ったり、異国の料理を楽しんだりしていました。そして、年末には、卒業するメンバーのためのパーティーを開催しました。このように、U.G.Gはキャンパスで最も活動的で楽しいクラブの一つとしてよく知られています。

話している間に、Shinzuiさんは、実は長い間、そのダンスクラブで唯一の外国人メンバーだったことを明かしてくれました。好奇心旺盛な私は、彼に話を聞いてみることにしました。

U.G.Gの練習を覗き見

Shinzuiさんは1年生の時、大学の吹奏楽部に入りたいと思っていました。しかし、定員オーバーのため、入部が叶いませんでした。課外活動のオリエンテーションに参加した後、Shinzuiさんは第2希望のU.G.Gに挑戦しようと考えましたが、そこには文化の違いとダンスの未経験という2つの壁が立ちはだかっていました。Shinzuiさんは日本語を話すことができましたが、文化の違いによって会話を交わしたりすることは難しかったようです。また、Shinzuiさんと違って、当時のメンバーはほとんどダンス経験者でした。欠点を克服するために、彼は日本語能力を高め、練習を重ね、気さくな先輩たちにアドバイスを遠慮なく尋ねました。その結果、自然に会話もダンスも上手にできるようになりました。

Shinzuiさんによると、U.G.Gに参加したE-Trackの学生が、言葉の壁を越えられず、しばらくして辞めてしまったことがあったそうです。Shinzuiさんは、「外国では自分を受け入れてくれることを待つのではなく、その国の習慣を取り入れるべきだ」と強調しました。彼は、楽しい時間を過ごせるように、自分の居心地の良い場所から一歩踏み出し、努力することは悪いことではないと考えています。

先週、駅で日本人の友達たちと一緒にいるShinzuiさんに偶然に会いました。彼はきっと、努力を続け、自分の時間を楽しんでいることでしょう。

U.G.Gは毎週月・水・金曜日の16:40~19:00に314教室で活動しています。興味のある学生の方は、ぜひ体験しに来てください。ShinzuiさんのInstagramは@jangjinseo0、U.G.Gは@ugg_official_tiuでフォローしてください。

The U.G.G Experience

Written by Theo F.
Edited by Saki Arimoto

Note:All pictures were taken before coronavirus

U.G.G, an extracurricular club founded here at Tokyo International University, is home to many dance enthusiasts of different backgrounds. From hip-hop to funky rock, they are known for a wide variety of styles. For Shinzui, dancing makes him forget the stress and enjoy the fun of the moment.

To learn more about U.G.G, we interviewed Shinzui – a Chinese/Korean senior majoring in International Relations. According to the dance club member, U.G.G stands for Under Ground Groovers. In the past, they have participated in numerous competitions and performed for different venues. Just to mention a few, Shinzui described his experience at the Annual Kanto Spring Dancing Competition (Koto, Tokyo) where U.G.G faced other universities all over the region, and how the club would rent a studio in Kichijoji (Musashino, Tokyo) every June. During summer, the club would travel to other parts of the country, dance till late at night, and enjoy exotic food. Towards the end of the year, U.G.G would hold parties for its graduating members. Consequently, U.G.G is often considered as one of the most active and fun clubs on campus.

During our conversation, Shinzui revealed that he was actually, for a long time, the sole non-Japanese member in the dance club. Curiosity took over and I decided to ask him to share his story.

Sneak peek of UGG’s usual practice

As a freshman, Shinzui had originally wanted to join the university’s wind orchestra. However, he had been turned down as they had enough members at the time. After attending the extracurricular orientation, Shinzui had contemplated trying his second choice – U.G.G – where two walls stood in his way: cultural differences and inexperience in dancing. Although Shinzui had been able to speak Japanese, cultural differences had restricted his ability to get involved in Japanese banter, among other instances. Furthermore, unlike Shinzui, most of the past members had had prior dancing experience. In order to overcome his shortcomings, he increased his Japanese capabilities, devoted a lot of time for practice, and asked for advice from his amiable upperclassmen. As a result of his earnest effort, Shinzui has become able to converse naturally and dance adeptly with his fellow members.

According to Shinzui, there were E-Track students who joined U.G.G but quit after a short while as they were not able to handle the language barrier. Shinzui stressed that “a foreign country will not accommodate you, you need to adopt their customs.” He believes that there is nothing wrong with stepping out of your comfort zone and working hard to have fun.

I bumped into Shinzui with his Japanese friends at the station last week. He for sure was enjoying his efforts.

U.G.G meets every Monday, Wednesday, and Friday from 16:40 to 19:00 in Lecture Hall 314. Interested students are welcome to come and try it out. Follow Shinzui on Instagram at @jangjinseo0 and U.G.G at @ugg_official_tiu

TIU 大学コーデ

著者:Theo F.
編集者:有本早希
翻訳者:有本未佳

ここ埼玉県川越市は、どんどん暖かくなり気温も上がってきました。この季節、皆さんはどんな服を着ているのでしょう?早速見てみましょう。

とある木曜日の朝、太陽の光で目を覚ました私はふと思いました。キャンパスにいる学生はこの春どんなファッショントレンドを取り入れているのだろう。お気に入りの白いパーカーを着て、家を駆け出しました。

早速、ベンチに座って授業の時間を待っていた一年生に声をかけてみました。彼女は国際関係学を専攻している、ひなさんです。オンラインで見つけた薄手のシャツにGUのデニムパンツ、そしてグレーのMichael Korsの財布を身につけていました。故郷の埼玉県深谷市で購入したものだそうです。合計で購入金額は約30,000円。そのうちのほとんどを財布が占めています。

次にインタビューに応じてくれたのは、同じく国際関係を専攻している三年生のえはるさんです。Ciatreブランドの緑のシャツに白のアンダーシャツ、ブルーのデニムを履いていました。春といえばパステルカラー!それをポイントにコーディネートを決めたそうです。総額15,000円ほどのコーディネートでした。

続いて、同じ学部の新入生が授業に向かう最中に登場し、写真を撮らせてもらいました。リソニアさんは、自慢の鮮やかな桜色のドレスに、紺色のデニムジャケットを羽織っていました。彼女は、H&Mで30ユーロ(約4,000円)で手に入れたこのドレスを、どう長持ちさせているのかを教えてくれました。このドレスは、「ドレスアップしても、ドレスダウンしても、これを着てカクテルを飲むのに完璧」という、彼女の一押しアイテムです。Pull&Bearのデニムジャケットと合わせて、6,500円で購入したようです。

次のインタビュー候補を探していたら、言語コミュニケーション学科の一年生、めいりさんとあいかさんのペアが現れました。めいりさんとあいかさんは、二人とも爽やかな白のトップスに、パステルカラーのボトムでした。それぞれのコーディネートはたった3,000円程度だったとのこと。

少し休憩したところで、商学部三年のゆうきさんと遭遇。おしゃれなZARAのレザージャケットに、スタイリッシュなインナーシャツ、そしてGUのデニムを合わせていました。涼しい季節に合った自由なスタイルを選んだと言っていました。総額約17,000円のコーディネートだったようです。

インタビュー7人目は噴水の近く座っていたモニシャさん。薄手のジャケットにユニクロのデニム姿で登場しました。彼女は1300円という低価格でコーディネートしました。デジタルビジネス&イノベーション学部のニ年生である彼女は、薄いジャケットを着ることの利点は、特に春で暖かくなってきたので、着たり外したりが楽であることだと言っていました。

そして次は2人で登場した、国際関係学部のニ年生のナラさんと、経済・経営学部の四年生のエリックさんです。ナラさんはお姉さんから譲り受けた10ドル(約1,080円)の青いトップスを着用し、5,500円で買った高級のハイヒールを履いていました。エリックさんは、タイで買った白いパーカーにChampsの短パン、そしてお気に入りのNIKEの靴を履いていました。ナラさんは、ちょっと涼しい天気の良い日は「女の子らしさを出したい」と言い、エリックさんは「ヒップホップが好きだから」と言っていました。ナラさんは8,700円、エリックさんは20,000円で購入しました。

そろそろ一日が終わりに近づいていた。デジタルビジネス&イノベーションを専攻するニ年生のオースティンが私の前に現れました。彼はユニクロのワインレッドのシャツにH&Mのオフホワイトのショートパンツ、そしてClarksの靴を履いていました。ハワイで育ったので、「暖かい日には短パンを履くのが好きなんだ」と説明してくれました。合計で6,500円ほどのコーディネートだったという。

このファッション企画を通じて、東京国際大学のような国際的な環境は、多様性の溢れる場であることを心から実感しました。ファッションに限らず、一人一人ユニークさを持っているということ。その一方、春の到来に合わせて心地よい服装・パステルカラーを身につけることが皆さんに共通しているということも面白かったです。
今度は日本で初めての夏を過ごしますが、夏のファッションを見るのが楽しみです。そして、自分もファッションセンスをさらに向上させようと