筆者:Leoni A.
編集者:Samantha P.
翻訳者:Hinata S.
4月のワクワク感はすでに落ち着き、
新しい授業や新しい出会い、ぎっしり詰まったスケジュールにも慣れてきた頃。
なんとなく気持ちが重たくなってきた…そんなふうに感じていませんか?
やる気が出なかったり、勉強や人間関係のプレッシャーに押しつぶされそうになったり。
それは、いわゆる「五月病」かもしれません。新しい環境や学期に慣れる途中で、最初の元気が続かなくなるのは、誰にでも起こりうることです。
もし、今気持ちが沈んでいるなら、覚えておいてほしいことがあります。
元気が出ない自分を責めなくていい。ずっとポジティブでいる必要はありません。
人は誰しも気分の波があるもの。大切なのは、そんな気持ちをやさしく、無理せず、そして受け止める方法を見つけることです。
感情を表現する力 ― 創造力が支えてくれるとき
うまく言葉にできない気持ちがあるとき、話すのも疲れるとき、創造的な表現が助けになります。音楽や文章、絵や写真など、さまざまな形で心の中を表すことで、気持ちを整理したり、落ち着かせたりできるのです。
音楽 ― 気持ちに寄り添うサウンドトラック
音楽は、感情を映し出し、時には気分を変えてくれる力があります。
「この曲、今の自分みたいだな」と感じる1曲や、元気が出るお気に入りの曲を聴いてみてください。今の気持ちにぴったりのプレイリストを作るのもおすすめです。
たったそれだけのことでも、自分をいたわる大切な時間になります。
ジャーナリング ― 書くことで見える心のかたち
日記を書くことは、自分の気持ちと向き合うシンプルで効果的な方法です。
長い文章じゃなくてかまいません。「今日はどんな気分?」と、自分に問いかけてみるだけでOKです。
たとえば、こんな質問から始めてみては?
- 今日の気分は?
- 今日感謝したことは?
- 今週、楽しみにしていることは?
ちょっとした振り返りが、心の整理につながり、少しだけ落ち着くことができるかもしれません。
アート&表現 ― 上手にできなくていい
上手な作品じゃなくてもいいんです。
絵を描く、写真を撮る、ご飯をつくる、詩を書く…「なにかをつくること」自体が、自分の内面と向き合う方法になります。
気持ちを絵にしてみる。落ち着く景色を撮ってみる。ごはんをつくってみる。それだけで心が少し軽くなることがあります。
「うまくやろう」と思わず、ただ「やってみる」。それこそが大事なのです。
おわりに
創造的な表現は、他人とのつながりをつくるきっかけにもなります。
お気に入りのプレイリストをシェアしたり、芸術イベントに参加したり、友達と一緒に日記を書いたり。そんな小さな共有が、思いがけない安心や励ましにつながるかもしれません。
特に学生生活では、「自分だけじゃない」と感じられる瞬間がとても大切です。
5月が少しつらく感じるのは、あなただけじゃないということを思い出してください。
落ち込んでいる=うまくやれていない、ということではありません。
落ち込むことは、人として当たり前のこと。
気持ちが沈んだときは、ぜひ、この記事で紹介した中のどれか一つだけでも試してみてください。
すべてが一気に変わらなくても、「ちょっとだけ気持ちが楽になった」…そんな小さな変化が、きっと支えになります。





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