著者: Kotomi T.
編集: Theo F.
翻訳: Maurille R.
~はじめに~
皆さん大学生活は楽しんでいますか?大学生になると、高校と比べて自由が増えてやりたいことがたくさんできますよね。そんな中、将来社会に出て会社で働いたり、起業したり、それぞれの夢をかなえるためにも、大学1、2年生のうちにやっておくといいことをご紹介していきます!
~1、2年生のうちに新しくできること~
〈学内でできること〉
①オープンキャンパススタッフ
→オープンキャンパススタッフは次年度の当大学の入学希望者や興味を持ってくれている方に東京国際大学について知ってもらうため、オープンキャンパスで働きます。スタッフは主に会場設営や当日の運営を行います。当大学について自分の言葉で説明したり、案内業務などをすることでコミュニケーションスキルをあげることができます。
②学内インターンシップ
→学内にはSLI(Student Leadership Internship)というアルバイト同様に給与が出るプログラムがあります。中には日本人も留学生もいて交流が深められるものもあるので応募してみてはいかがでしょうか!
例:CG(Campus Globalization), CP(Conversation Partner), LC(Learning Commons), PA(Peer Assistants), PAW(Peer Advisors for Writing)
③資格取得の講座
→学内では将来に役立つ様々な資格を取るための講座を受けることができます。自分で興味のある資格を受けることで就職活動で有利になる可能性があるかもしれません。
〈学外でできること〉
例:キャリアセンター公務員試験講座、就職試験講座、金融会計・不動産系講座、IT 系資格講座など
①アルバイト
→学外でアルバイトをすることで社会に直接ふれる機会となり、自分自身にとっても社会勉強になります。
②インターンシップ(2年生~)
→興味をもった分野や、職業または将来目指しているもののインターンシップに参加することによって、大学内では学べないことやビジネススキルについても、知識と経験を増やすことができます。
~先輩インタビュー~
東京国際大学に通っている3年生のおふたりにインタビューをさせていただきました!
No.1 鈴木 遼 さん(経済学部4年)
| Q.大学生になって1、2年生のうちにやっていたことは何ですか? | A.大学側が企画したボランティアに参加しました。 |
| Q.それをやったことによる成功談、うれしかったこと、自分のためになったことは何ですか? | A. 交友関係が広がることはもちろんですが、チームで活動するイベントでは自分がリーダーやサポーターのどの役回りが向いてるのかを分析する機会ができました。その分析を行うことで就職活動にとても役立ちました。 |
| Q.今になって思う1、2年生でやっておいてよかったと思ったことがあれば教えてください。 | A.資格取得:就活に向けた資格取得というよりかは、社会に出て自分のために活かす目的で様々な資格を取得することが望ましい。 |
| Q.新1、2年生に向けてのアドバイスをお願いします! | A.先を見据えた行動をすることで、後悔しない大学生活を送れると思います。甘い蜜ばかりを吸わずに、時には面倒くさいことにも果敢に取り組んでください。 |
No.2 渡邉 香蓮 さん (経済学部4年)
| Q.大学生になって1、2年生のうちにやっていたことは何ですか? | 成功確率が低くても、挑戦をいっぱいしました! |
| Q.それをやったことによる成功談、うれしかったこと、自分のためになったことは何ですか? | 私だったら、英語が上手になりたくてCGの面接を受けました。英語力も技能もなにもなかったけど、挑戦したい精神とやる気を買われ、今では勤続年数が4年目になりました。今考えると、CGの採用者の立場になれば、私は自分のことを採用しなかったと思います。これは、運が良かったから、採用されたと思います。だから、無謀な挑戦でもタイミングが合えば、成功してしまいます。失敗を恐れずに挑戦することが大切です。 |
| Q.今になって思う1、2年生でやっておけばよかったと思ったことがあれば教えてください。 | 他のことにも挑戦することです。例えば、TED×TIUも私は挑戦したかったです。でも、チームに優秀な人が多いことを、友人から聞いて怖じ気づいてしまいました。それに、後輩がTEDxTIUの入会審査を通過し合格していたのをみて、わたしも挑戦すれば良かったと後悔しました。頭では無理かもと怖じ気づいても、結果は挑戦しないと分からないものです。最初から自分には無理だと決めつけるのはもったいないです。 |
| Q.新1、2年生に向けてのアドバイスをお願いします! | 学年が上がっていくと、やることが増えて新しいことに挑戦できなくなります。そのため、一度きりの大学生活だし、失敗するかもしれなくても、1、2年生のうちに色々なことに挑戦してみてください。 |
~終わりに~
おそらく大学生になるとできることが増える分、何をすればいいのか分からなくなるかもしれません。ですが2人の先輩のインタビューを見て、1、2年生のうちに挑戦することの大切さを感じていただけましたでしょうか?大学生となり自由な時間が増え、友人と遊びに行ったり、旅行に行ったりすることは交友関係を広げ、深めるためにもいいことです。しかしそれらに加えて、自らの力を試してみたり勇気を出して何かに挑戦することで、これまで以上に視野が広がり、豊かな大学生活が送れると思います。皆さんも大学生活で新たな目標を見つけ、それがたとえ小さくとも未来の自分のための第一歩を踏み出してみませんか?




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