筆者: Jordan O.
編集者: Ferano R.
翻訳者:Anju N.

日本の夏を今まで体験したことがないのであれば、みくびらないほうが良いでしょう。 自分自身たくさんミスがありました。私は熱帯国から来たので日本の夏は問題ないと考えていました。しかし、予想外だったのが湿度がどれほど体感に影響するかということです。日本の夏は35度超え、時には40度に達することもありました。

ご存じと思いますが日本はとても湿度が高く、78%から83%まで達することもあります。また、通り雨もたくさんあります。これは日々のめんどくささをうみだす要素の一つでもあります。だから、傘が必要なのかや雨に濡れてもある程度大丈夫な服を着るべきかなど判断するために毎日家を出る前に天気予報を確認することは必要不可欠です。

暑さ対策

暑いことは自然現象としてとてもナチュラルなことであり、それに伴ってたくさんの対策が生み出されてきました。世界共通のものもありますが、日本特有のものもあります。

この記事において一番伝えたい大事なことは日焼け止めの使用です。厳しい日差しの中、肌を守ることがどれだけ大切か言っても言い切れません。肌のダメージは取り返しのつかないことになることもあるので、できる限りのケアをすることが何よりも大切です。

もう一つの効果的な対策は日傘を使うことです。紫外線を含む日差しから体を守るだけでなく、日焼け対策になります。また、傘を常に持っていれば、通り雨も凌ぐこができます。

室内で涼しく過ごす

家にいるのが好きな人にとっては、家にいるのが一番でしょう。しかし、日本の住宅は断熱性が低いため、エアコンを消した途端あっという間に部屋の暑さが戻ってしまいます。冷気を閉じ込めるために窓を閉めると空気が室内にこもってしまいます。そのために、エアコンには除湿機能がついており、非常に役立ちます。

日本の夏の食べ物

最近、日本の夏を体験する中で発見したものは、寿司のありがたさです。暑い日にお寿司を食べることの喜びと安らぎは日本でお寿司を食べるまで全く気が付きませんでした。冷たい刺身がストレスを和らげ、心身に活力を与えてくれました。寿司だけでなく、そばのような冷たい麺類もありますこのシンプルでさっぱりとした料理は、お店を選べば驚くほどに手頃な値段で食べることができます。

手ごろな値段のお店ではありませんが、キャンパス近くの川越に歴史ある素晴らしい寿司屋があります。このお店やビーガンレストランについては、「池袋と川越のビーガンレストラン」の記事をお読みください。

日本の夏祭り

夏の楽しみのひとつにお祭りがあります。川越では大規模な祭りが行われます。友人と一緒にこのユニークな行事を体験し、屈強な男たちに引かれる巨大な山車に畏敬の念を抱くことでしょう。日本の夏の風物詩といえば花火。花火無しでは夏らしさを感じることはできません。花火や線香花火は、夏の間、ほとんどのコンビニで買うことができます。

最後に、日本の夏を過ごすのは時に退屈で辛いものですが、この季節には素晴らしい思い出を作るチャンスがたくさんあります。この記事を読んで、あなたがこの夏に何をしたいかのヒントになれば幸いです。

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