Writer: Anju N.
Editor: Karen W.

 だんだんと気温が高い日々が続き、夏目前!夏休みを楽しみにしている人が、増えてきた頃ではないでしょうか。そんな夏が好きな人たちに朗報です!昨今、コロナウイルスの影響により各地の花火大会が次々に中止されていましたが、今年の夏はたくさんの花火大会が開催予定です!もしかしたら、E-track生の中には日本の花火を見たことがない人も多くいるのではないでしょうか?そんな方達に、行きやすい花火大会の情報をお伝えしたいと思います。

  1. 埼玉県内

・第70回戸田橋花火大会

荒川を挟んで「いたばし花火大会」と同時開催される戸田市の花火大会ですが、今年はリニューアルし、新生・戸田橋花火大会として開催されます。両岸合わせて約1万3000発もの花火が打ち上げられ、フィナーレは圧巻ものです。伝統的な打ち上げ花火から、音楽とシンクロした最先端花火まで、クリエイティブな花火を見てみたい人にはおすすめの会場です。

詳細

日時: 8/5

会場: 国道17号戸田橋上流荒川河川敷

アクセス: 霞ヶ関駅より電車にて約1時間

公式HP: https://www.city.toda.saitama.jp/

・長瀞船玉まつり

川下りの船頭が、水上での安全を祈願して始めた行いが起源とされるお祭りで自然と共に楽しむことができる花火大会です。山の谷間で開催されるため、迫力のある炸裂音を全身で感じることができます。

詳細

日時: 8/15

会場: 埼玉県長瀞町

アクセス: 霞ヶ関駅より電車にて約1時間半

公式HP: https://www.nagatoro.gr.jp/

  1. 東京都内

・隅田川花火大会2023

江戸時代の8代目征夷大将軍の徳川吉宗が打ち上げた「両国川開きの花火」を起源とする、日本最古の花火大会と言われています。毎年たくさんの人が、東京スカイツリーを含む東京の景色と花火を楽しめるイベントとして楽しみにしています。規模はとても大きく、テレビで毎年中継されるほど人気な花火大会です。人生で一度は行くべき、日本の夏の風物詩なのではないでしょうか。

詳細

日時: 7/29

会場: 東京都隅田川

アクセス: 霞ヶ関駅より電車にて約1時間半

公式HP: https://www.sumidagawa-hanabi.com/

・いたばし花火大会

対岸の戸田氏と合わせて1万3000発を超える花火が打ち上がる有名な荒川の夏の風物詩です。都内最大のサイズの花火や、有名な「大ナイアガラの滝」など、見どころがたくさんの迫力のある花火大会です。また、観客席と花火が近いことから、響きや音を存分に楽しめる会場です。

詳細

日時: 8/5

会場: 東京都板橋区荒川、戸田橋そば

アクセス: 霞ヶ関駅より電車にて約1時間

公式HP: http://itabashihanabi.jp/

いかがだったでしょうか?

たくさんの開催予定があると、どの花火大会に行くか迷っちゃいますね。今回紹介した花火大会以外にも、今後新しく様々な会場での開催が告知されると思います。それに、他県よりもっと有名な花火大会が日本にはたくさんあります。ぜひ、みなさん今年の夏の思い出の一つに花火大会に行ってみてはどうでしょうか?

※内容は2023年5月時点のものであり、変更される可能性があります。

Leave a comment

Trending