E-track生と友達になる機会

著者:Juri A.
編集者:Aika M.

  TIUはその名に『国際』とついているだけあって、留学生がキャンパスにたくさんいて、英語が日常的に飛び交う環境であることを想像して入学した学生も多いかと思います。あなたはTIUでの生活で、留学生やE-track生の友人はできましたか?「はい、たくさんできました」と言える学生はそんなには多くないのではないでしょうか?留学生の友人をつくるのは意外と難しいですよね。そうは言っても、留学生に囲まれているJ-Track生(日本人学生)もたびたびキャンパスで見かけます。確かにTIUは留学生と関わるチャンスはたくさんあります。それでは、私たちと、E-track生に囲まれている彼らとの違いは何でしょうか。今回は皆さんにE-track生と友人になれるかもしれない機会を紹介していきます。ぜひ実行して、良い新学期のスタートを切りましょう!

1 学生インターンや部活に所属する

 TIUの第一キャンパスには大学主催のSLI (Student Leadership Interns)というインターンシップが存在します。インターンには、E-track生とJ-Track生が混合で所属します(一部を除く)。学生主体で活動をするインターンでは、英語を使用することができ、また就職活動や将来に役立つスキルを身につけることもできます。これらのメリットに加え、さらに、E-track生とも交流ができます。

 また部活動やサークルも、E-track生が参加可能なため、交流のチャンスとなっています。特に留学生が多い部活動は模擬国連、TED×TIUやE.S.Sです。また、一般の部活動でも留学生はいるので、積極的に参加するのもいいでしょう。

これは学校のインターン組織であるSLIの公式アカウントのQRコードです。

これはESSの記事です。

2 E-Track生との合同授業を履修する/E-trackの授業を履修する

 あまり知られていませんが、J-track生もE-trackの授業を履修することができます。E-track生の中で一人だけで履修するのは語学力的に難しいという人は、まずはE-track生とJ-Track生の混合クラスを履修することを推奨します。混合クラスはそもそも数少ないですが、E-track生とチームワークで課題に取り組んだり、ディスカッションをする機会があるので、必然的に会話をすることになります。また、先生もある程度配慮してくれるため、不安な生徒も安心して授業に参加することができます。どちらの授業もTOEIC700点以上が必要となります。(例: Cross-Cultural Communication, Contemporary Global Issues and Japan, Business Negotiationなど)

3 交流イベントに積極的に参加する

 皆さんは、異文化交流イベントをご存知ですか?教員主催のものや学生インターン主催のものと、毎回内容は異なります。その時々によって参加者にばらつきはありますが、こういったイベントに参加するのも留学生の友人を作る第一歩になります。本記事を執筆させていただいている筆者が所属する”Campus Globalization”も、定期的にE-track生とJ-track生が交流するためのワークショップを開催しています。英語が苦手なJ-track生でも発言がしやすく挑戦しやすいプログラムとなっています。イベント参加が不安でしたら、まずは我がCG主催のワークショップに参加してみてください!
これが過去のワークショップの写真です。

本記事はいかがでしたか?上記三点以外にもまだまだ留学生の友人を作るチャンスはキャンパス中に転がっていると思います。あなたのキャンパスライフを彩るのはあなた自身です!この中の一つでも挑戦して、素敵な新学期の幕開けをしましょう!

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