著者:有本早希
編集者:Vi
翻訳者:ことこ
大学卒業後、進学する大学院を探していますか?東京国際大学Eトラック同窓会がそんなあなたを支援するアドバイスを用意しています。これを読めば、先輩の大学院進学成功の秘訣が見つかるかもしれません!

年末年始の休みは終わりましたが、Eトラック同窓会はすでに大きなイベントの数々を開催してきました。
TIU Eトラック同窓会 (略 TIU EAA)は東京国際大学公式の卒業生組織です。EAAは2019年3月に創設され、これまでにウェビナーや専門家たちを招待した講演会を主催してきました。講演会の種類は社会起業家精神論、就職活動、開発学、コンサルティングなど多岐に亘ります。
同窓会は今回、「大学院へ進学するには」とういう題で新たなお役立ちウェビナーを今年の1月 10日にZOOMを通じて開催しました。
セミナースピーカーは東京国際大学の卒業生である、バスティアン・ハース氏、ウィチータ・テエラタナボデエ氏(ホイットニー)、ヴォラヴィック・カツラビカンアン氏(ジミー)、グエン・クィン・アン氏(アニー)とディン・チー・ミン・チャウ氏(シャーロット)だ。彼らは大学院入試を通して、見事難関校と呼ばれるとある大学院への合格を勝ち取りました。
ウェビナーの冒頭は大学院入試の出願過程について解説を行いました。バスティアン氏がここで強調したのは、学生は早い段階で準備をすること。英文成績証明書、推薦状、テストスコア、履歴書など院受験時に求められるものは多く、かつ他人からの添削を必要とするからです。
更に彼は出願書類は簡単に手配できるが、それ故に出願者も多く、長い期間待たされる場合があると付け加えました。
バスティアン氏はその後、先輩や教授と会って出願に必要不可欠な書類に対する教えを受けることを勧めました。彼らの経験談は志望理由書の様な書類を書く時に役立ちます。
次にスピーカー達は大学院進学に頭を悩ます学生の質問に自身の経験を踏まえて答えていきました。
彼らは視聴者がウェビナーに出席した理由とも言える大学院進学に対する質問(費用、職業紹介やそれを受けられる場所、出願プロセス、自らの学部課程の研究が博士にどれほど関連しているか。または理想の結果にたどり着くために役立つこと)に答えていきました。
また、スピーカー達は学生に大学院に進学しないという選択について検討するようにアドバイスしました。最適な未来を選ぶ為にも、仕事内容次第では大学院に進学する必要がない場合や投資収益率が低くなるケースについて考えることは大切です。
学生の悩みについての回答、貴重なアドバイスと進学のコツはウェビナーで紹介されていますので、見逃した人は以下のリンクからアーカイブが見れます。
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